ヴァイオリン|Kei

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Kei
演奏パート:ヴァイオリン、担当:リーダー
在籍期間:2005年〜(創設メンバー)

I.A.を結成したきっかけは何ですか?

学生時代の音楽仲間と「自分たちだけの力で本番をやってみたいね」と、一発オケのつもりで結成したのが始まりです。
指揮者に頼りきりになるのではなく、水戸室内管とかフライブルク・バロック管のような息のあった室内オーケストラで演奏してみたいという思いがありました。
あとは、単純にハイドンをやりたかったけど他のアマオケでは絶対やらないから(笑)。

毎回、興味深いプログラムですが、曲はどのように選んでいますか?

希望を募りながらも、多数決などは取らず選曲しています。アマオケでありがちな「一曲ずつアンケート」をやると全体のストーリーが失われてしまうので。私や、他の詳しいメンバーが必ず一人でプログラムを構成しています。

一般的にあまり知られていない曲を演奏することもありますが、選曲のポイントを教えてください。

有名無名かではなく、初心者の方でも楽しんでいただける曲だけを選んでいます。また、お客様に色々な編成を楽しんでいただけるよう、ソロ、カルテットなどを取り入れているのも特徴的だと思います。

編成が幅広いのは大きな特徴ですね。

作曲当時のコンサートでは交響曲、カルテット、アリア等を一緒に演奏するのが一般的だったので、むしろなぜ今それをやらなくなったのかが不思議です。

バロック〜古典派音楽への取り組み方を教えてください。

ナチュラルホルンとチェンバロ以外は一般的なモダン楽器を使用して演奏していますが、作曲当時のスタイルの古楽器を使って練習したり、作曲家が想定した楽器の響きをいつも意識しています。また、作曲家が生きた同時代とその少し前の時代の色々な音楽に触れて、その時代の語法の理解に努めています。

出張IA,ヨガなどメンバーの発案の新しい企画が生まれています。

いずれもメンバーが手を挙げたプロジェクトです。メンバーがそれぞれ仕事を持ち、離れて暮らしているので長期プロジェクトはなかなか難しい。その代わり、これらのような小さなプロジェクトがたくさん生まれたら良いなあと思っています。

仕事との両立、仕事に還元できていることがあったら教えてください

30代のメンバーが多く、皆仕事や家庭や研究などで様々なノウハウを持っています。でも本業だとまだ上の世代が沢山いてなかなか思い通りにやれない(笑)。そんな中でIAで運営やプロジェクトを通してリーダーシップを発揮するのは大きな経験だと思います。

なるほど、仕事にも役立つと(笑)

いやでもほんと、音楽のために多くの時間を割いているので仕事に還元できるようにと常に考えています。実際みんなめちゃめちゃ仕事早いです。オンラインミーティングでもあっという間に色々決まっていくし。

おお、素晴らしい!

で、毎回みんなが「ウチの職場もこれくらい会議はやく終われば良いのに」って(笑)

今後の方針として、何か考えていることはありますか?

コンサートの会場とか、スタイルとか、今までのクラシックのコンサートとは違ったような形で楽しんでいただける方法で実現できたらと考えています。

具体的な案もあるのでしょうか

例えば、公演時間は通常のコンサートは2時間ですが、正直長すぎると思う。1時間くらいで楽しめるプログラムを考えたいです。あとは、演奏の配置なども実験的なことをやってみたいなと思います。

音楽面の計画はありますか?

まずはC.P.E.バッハを継続的に演奏したいと思います。あとは、フーガもバロック〜古典派に面白い作品が沢山あるので、先ほど言った配置の工夫もしながら楽しんでいただけるプログラムを組みたいです。

どのような方にメンバーになってもらいたいですか?

私たちは多様性を重視しているのでどんな方でも。特に色々新しいことを試してみたい方は是非。基礎トレの時間が多いので、練習方法に不安がある方にも良いかと思います。
ちなみに全てのイベントは子供連れ可能、飲み会は打ち上げ以外ほぼなし、二次会は禁止です(笑)。

インタビュー:2017年実施

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